- 10月
- 2024年11月
トリニティの文化サークル「巡り部」。第2回の活動は上野の東京都美術館で開催されていた「永遠の都ローマ展」に行ってきました。
今回も朝一番の入館時間に予約して行きました。正門がまだ開いておらず、人がまばらで気持ちの良い朝でした。私は好みが偏っていて、絵は観に行きますが、彫刻はこれまでまったく興味がありませんでした。誰かと一緒だと、自分が興味のないものを観る機会にもなります。入場列に並んでいる間、彫刻の見方を簡単に教えてもらいました。ずばり「360度観る」というのがコツだそうです。
いよいよ入場です。30人ほど並んでいましたが、すぐに中に入ることができました。展示品だけでなく、内装の照明までデザインがかっこよく整然と並んでいました。
最近の美術展は撮影可能なエリアや作品がありますよね。せっかくなので撮影してみました。こんなに細かいところを掘るなんて、とても信じられないです。
鑑賞後は美術館内のカフェで軽くランチをしました。彫刻良かった、ヴィーナス良かった、中心線を外した姿勢の何がすごいの…? など、今観てきた感想や疑問などをとりとめもなく話しました。
ちょっと背の曲がっている姿勢や、かがんでいる姿勢、立ち姿でも人間は必ずどこかしらに傾いているのが普通ですが、その普通さを表現できているのがすごいポイントだそうです…確かに。
あと、おかきさんが神話好きというのを初めて知りました。ローマ人の名前がかなりたくさん出てくるのですが、私の場合は、全然頭に入ってきませんでした。おかきさんはなじみがあるから分かるのだそう。
ランチ後、東京都美術館で開催されていた「いのちをうつす」もしっかり鑑賞して、夕方くらいに解散しました。充実した休日になりました。この日の歩数は7,631歩。もう少しで8,000歩です。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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